稚内雅楽の会

昨日は『稚内雅楽の会』の稽古に初参加させていただきました。
『雅楽』とは中国大陸や朝鮮半島から渡ってきた音楽をいろいろな形を変えながら完成した、日本古来の伝統音楽であります。神社やお寺の行事・法要に際して様々な場面で演奏されています。
西光寺の御本山は京都の西本願寺。御正忌報恩講や年間法要の中で演奏されます。浄土真宗の一般寺院においても、報恩講などで雅楽団体が演奏し、法要に花を添えます。
 実際に『雅楽』を見たことが無い方も多いと思いますが、実は、そのように神社やお寺と密接な関係のある音楽であります。
ちなみに私は『笙』という楽器を嗜んでおります。(写真の楽器です)
先日、北門神社の宮司さんにご挨拶させていただき、雅楽の話しをいろいろとお話しいただく中で、『稚内雅楽の会』という団体があるということを教えていただき、私も早速飛びつき(笑)参加させていただきました!宮司さんを中心に、稚内の各宗派のご住職(お寺さん)や様々な方達が稽古会に参加しております。次回は来月。
いやぁ~、楽しすぎて稽古風景の写真は一切ございません。来月も絶対参加します。みなさま宜しくお願いします!!